爱魔域

　米大リーグのＭＶＰ（最優秀選手賞）が１３日（日本時間１４日）に発表され、ナ・リーグはドジャースの大谷翔平投手（３１）が満票で３年連続、歴代単独２位となる４度目の受賞となった。今後の受賞にも意欲を示し、「来年はもちろん頭（開幕）から行くつもり」と来季は二刀流でのシーズンフル回転へ意欲を示した。

　ＭＶＰ投票は１０選手を選び順位をつける形式。カブス・鈴木誠也外野手は１人から８位票が入り、３点を得てナ・リーグで２０位だった。全米野球記者協会の発表によると、大リーグ公式サイトのロッキーズ担当記者が投票した。メジャー４年目は松井秀（ヤンキース）と大谷に続く日本選手３人目のシーズン３０本塁打、１００打点に到達。ともに自己最多の３２本塁打、１０３打点をマークした。